紀伊国屋で制作関連の書籍でも見てみようと寄ったところ
「大人気につきお一人様2冊まで」というポップつきで売っていたのが
でした。
この「デジタル」だとか「ペーパーレス」だとか叫ばれる時代に、
売れてるのが「紙」特集!
結果としてペーパーレスって、進んでいるようでそうでもないですよね。
やはりデジタルガジェットが
太陽電池仕様になったりとかして、
「電池切れ」「液晶破損」「水没」など起こらないようにならない限り、
まだまだ紙は健在でしょう。
ものすごい分厚い紙のサンプル別冊つきで、
正直なところちょっと開いただけでお腹いっぱいです。
しかし世の中にはこんなに紙があるんだなあ。
って、確認するだけでもこの雑誌の価値はあると思います。
また、紙の手触りももちろん本物ですから、
その辺。質感を実際に感じることで、なんとなく落ち着きます。
デジタルにはない、肌触り。
あんまり紙の仕事をしないので羨ましいです。
しかしこうしていろいろな紙の種類があるとなると、
パンフレットなんかも本当は凝りたいなあ。と、思うところです。
この「紙」特集は2年ぶりということで、
また2年後には出るのかな。
デジタル制作の人たちも、とりあえず買っておいて
悪くないのではないでしょうか?
ページの下には紙面として使用している紙についての解説が全ページについてます。
紙づかいマスターへの道 〜 デザインのひきだし 32号
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