ディズニー映画です。
世界で初めてコンピューターグラフィックスを導入した映画です。
個人的にはまずパッケージ。
これ映画の面白さを表現できていないように感じます。
なんかこれ。「B級でしょ。」って雰囲気でいっぱいです。
なのでずっとスルーしてきました。。。
初めてのコンピューターグラフィックス導入。
っていう「うたい文句」も正直マイナスイメージでした。
しかし「トロン:レガシー」も発表されている中で、
SF映画。まあ、チェックするか。
ということで両方観てみたわけですが、
レガシーの方も素晴らしい作品でありましたがそもそもオリジナルの出来映え。
最高のクオリティといっても良いです。
今。この現在みて。古さというものを個人的には全く感じませんでした。
人間が作ったはずのコンピュータープログラムが人間を支配し、
また、他のプログラムも支配し、世界を支配しようと目論む。
設定は極めてチープですが
その赤と青緑と黒で表現されたプログラミングの世界のすばらしさは
インパクトが強すぎてなんでこんな作品をスルーし続けて来たんだろう。。。
と、悔やむばかりでした。
シンプルな陣取りゲームの世界を、ここまで拡大解釈し、
アシッドな世界観を完成させたのが1982年。ということに本当に感服しました。
ぜひぜひチェックしてみてください。